我が家のエアコンが超省エネエアコンだった件。

去年、25年以上前から使っているナショナル(パナソニック)のエアコンが壊れたので買い換えたのだが、
今年になって、このエアコンが超省エネエアコンだと分かった。

超省エネエアコンと言っても、エアコン自体が超省エネと言うわけではなく、室外機の設置環境が超省エネなのだ。

どういう事かと言うと、エアコンの室外機が床下の換気口の真ん前に設置してあり、床下の換気口から空気を室外機が吸い込んでいるのである。
床下の温度は、年中一定で安定しているらしいので、床下の換気口から吸い込まれている空気の温度を測定してみると、外気温が33°くらいの時でも、吸い込まれている空気の温度は27°くらいだった。

エアコン室外機が吸い込んでいる空気は、周りからの吸い込みもあるので、全部が床下の換気口からのものではないが、けっこう省エネになっていると思う。たぶん。

それに、エアコンの室外機が床下の換気の役割もしているから一石二鳥なのだ。

何日か測定してみたが、夏の床下の換気口からエアコンの室外機に吸い込まれている空気の温度は大体27°くらいだった。

一戸建てで、エアコンを新たに設置するときは、エアコンの室外機を床下の換気口の真ん前に設置するといいかも?

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